ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
まだまだ長くなりそう……笑
前回は「モンスターハンター3（トライ）」までの話をしたので、その次の作品、「モンスターハンター3rd」ですね。
ベースは3なのだけど、再びPSPに戻ってきた作品。
正直、記憶が曖昧だったので、当時ちょうどSo-netブログを書いていたので見直してきました。そしたら、大学時代の卒業論文真っ只中でした。一応、提出するまでは控えると書いてありましたが、実際はどうだったのやら……。
ま、そんな状況だったらしいのですが、3rdに関しては、拠点が和風な感じで、世界観は非常に好きでした。
また、3よりもモンスターが増え、さらには亜種シリーズも追加されていたので、ボリュームが一気に回復した作品だったと思います。
もちろん、3rdでも片手剣縛りは健在だったのですが、珍しくナルガクルガの片手剣を愛用していました。
何が珍しいというと、私は今まで属性武器を中心に使っていたので、無属性であるナルガクルガの武器を愛用するとは当時は思ってもいませんでした。しかし、記憶では、武器そのものの切れ味が高い上に会心率も高く、装備と合わせると会心率が70%にまで上がるというなかなかな性能だったことを覚えています。
また、この作品はPSPに戻ったということで、マルチプレイをやるときは、P2Gのときのように先輩の家に集まってやっていました。
ひと通りクリアした後の楽しみ方としては、使用武器をランダムで決めるアプリがあったので、それで使用武器を決めてクエストに挑むというものです。みんな、普段とは違う武器を使うので、結構苦戦しながら戦っていました。
そして、3rdもそろそろ止めどきかなぁーというときに、PSPのスティックが壊れました。何も入力していないのに、下方向に進んでいくという……。
続いて、3（トライ）＋3rdのG級版とも言える「モンスターハンター3G」です。
この作品ではG級クエストはもちろんのこと、水中戦が復活し、またしてもボリュームが増えました。
しかし、So-netブログを確認したら、発売から1年以上経った頃に3DSLLとともにBest Price版を購入していました。
記憶が定かではないのですが、あれかな、初めて3DSで出るということで、元々3DSを買う予定もなく敬遠していた…というところかな。ただ、購入したタイミングが修士論文の追い込み時期だったという……修論終わるまでは自制するぞ的なこと書いてあったけど、果たしてどうだったのか…。
ま、それはさておき、中身についてです。
3の頃に、水中戦があるならガノトトスと戦いたいなぁ……なんて思っていたのですが、今作ではそれが実現しました。もうね、P2Gのときの理不尽な当たり判定によって数々のハンターを苦しめてきたガノトトス。当時は水中から釣って無理矢理陸上で戦っていたにも関わらず苦戦しまくっていたのに、そいつの主戦場である水中での戦い……恐怖でしかありませんでした。
しかし、3から改善された攻撃の当たり判定と、おそらく調整されたであろう攻撃力によって、P2Gのときよりも戦いやすくなっていました。
3Gで印象的だったモンスターはやはり、ブラキディオスでしょうか。その破壊力には数多くのハンターが苦しめられたと思います。
しかし、その対価は大きく、爆破属性の武器が割とぶっ壊れ性能だった記憶があります。先輩方も結局爆破属性に行き着き、みんなで爆破属性武器を担いでクエストを回していました。それくらい何にでも対応できる属性でした。
みんなで、「これは次回作で弱体化へ調整入るね…」と心配したくらいです。
この後もまだまだ続きますが、今回はここまでにしておきます。
