kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

2019年書籍リスト

 もう2019年も終わってしまいますね。

 以前、mixiやブログをやっていた頃、年末にはその年に読んだ書籍リストを記事にしていました。せっかくこうしてブログを再開しましたので、今年も書籍リストを書いておきたいと思います。

 では、早速。

2019年書籍リスト

  • 光本勇介『自由価格』幻冬舎、2019年。


  • おおたとしまさ『ルポ 教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち』ディスカヴァー携書、2019年。


  • 岡田麿里『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』文藝春秋、2017年。


  • 松岡亮二『教育格差―階層・地域・学歴』ちくま新書、2019年。


  • 芦沢央『悪いものが、来ませんように』角川文庫、2016年。


  • 芦沢央『罪の余白』角川文庫、2015年。


  • 芦沢央『いつかの人質』角川文庫、2018年。


  • いしいさや『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』講談社、2017年。
  • 米澤穂信『いまさら翼といわれても』角川文庫、2019年。


  • 天野彬『SNS変遷史 「いいね!」でつながる社会のゆくえ』イースト新書、2019年。



***


 覚えているものは以上です。なお、漫画は除いています。

 ブログを始めてからは読んだ本の感想を記事にすることも多かったので覚えているのですが、それ以前のは正直覚えていません。
 最初の2つがブログ再開以前のもので、これは普段使っている電子書籍リーダー「Doly」の中にあったので思い出しました。
 ただ、今年はほとんど本を読んでこなかったので、まぁ、こんなものでしょう。来年はもう少し読みたいですね。


 今年読んだ中でベスト3じゃないですけど、おすすめを選ぶとしたら…

『つるかめ助産院』
『悪いものが、来ませんように』
『SNS変遷史 「いいね!」でつながる社会のゆくえ』

かなぁ。
 特に、『つるかめ助産院』はちょうど子供が産まれた頃に読んだので、心にグッと来る場面が多く、何度か泣きそうになりました。


 さて、今年の更新はこれで最後になると思います。

 6月に「頭の中でぐるぐる考えていることを文章化したいなー」と軽い気持ちで、備忘録的な存在として始めたので、「本当に学部、大学院で論文書いてたの?」ってくらい論旨がめちゃくちゃだったり、いざ文章化しようとしたらまとまらなくて適当な感じで書き綴ってしまったりと読みにくい文章だったと思います。
 それでも「スター」を付けてくださる方や畏れ多いことに読者になってくださった方もいて、「あぁ、ブログもなかなか楽しいなぁ」と思うようになりました。いつの間にか1,000アクセスを超えていましたし、本当に感謝です。

 来年もこんな感じでゆっくりと続けていくと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。