kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

好きなアニメについてゆるーく語りますpart.2


 こちらの続きです。では、早速。

※(  )内は放送開始年月です。

たまゆら

(1期:2011年11月/2期:2013年7月)


 こちらはもう「優しさ」だけが詰まった作品で、毎回毎回心が温かくなる物語でした。

 主な登場人物は女子高生4人組で、彼女たちの成長物語というところでしょうか。高校生活を送る中での様々な葛藤を見事に描き出している作品だと思います。

 特に2期は、この作品のメインヒロインである沢渡楓(ぽって)の成長に焦点が当たっているのですが、私は4人の中ではぽってが一番好きだったので、もう毎週毎週涙を垂れ流していましたよ。父の死を徐々に受け入れていく様子が……。そして、彼女を支える周りの人達がとにかく優しさに溢れていて、あぁ、思い出しただけでも泣きそうです。

 ところで、Huluで1期と完結シリーズの「卒業写真」は配信されているのですが、肝心の2期はありませんでした。今後、期間限定とかでもいいので配信されないかなぁ。

ハチミツとクローバー

(1期:2005年4月/2期:2006年6月)
 放送開始年月を調べてみて初めて知ったのですが、私がまだ高校生だった頃の作品なんですね。私は大学院生の頃、バイト先の先輩から「おすすめ、絶対泣けるから!」とDVDを借りて見たのが初めてでした。

 もう見事に号泣でした。2期の、森田兄弟の会社奪還の話はとめどなく涙が溢れ出てきました。父親の会社を奪還した後に、お兄さんが父親と昔交わした約束を破ってしまった罪悪感に苛まれて泣き崩れる場面、こんなの見せられたら涙腺崩壊ですよ。

 また、ちょうど自分が登場人物たちと同世代だったということもあり、全体的に「誰の恋も叶わない」というストーリーでとにかく胸が痛みっぱなしでした。もし高校時代に見ていたらまたちょっと違う感想だったかもしれませんね。

キルミーベイベー

(2012年1月)

 これね、本当にクセになるんですよ。
 今では原作も全巻揃えていますが、当時は全く知らなかったので、「とりあえず見てみるかー」くらいの気持ちでした。
 よく「面白くないと30分が長く感じる」みたいなこと言われるじゃないですか。当然逆は「面白いと短く感じる」なわけですが、キルミーベイベーは不思議や不思議、「面白いのに長く感じる」なんです。何言ってるか分からないと思いますので、この感覚はぜひ味わってほしいのですが……ハマるのは少数派かもしれません。

 内容はメインの3人(+α)のおバカな日常がひたすら流れているだけなのですが、原作が4コマなのでメリハリはあると思います。このやり取りが非常にクセになるのですが、ストーリー性は皆無です。

 好きな台詞は、折部やすな(cv. 赤﨑千夏)の「くそぅ!くそぅ!」です。

 そういえばこんなイベントもやっていましたね、懐かしいです。

 当時、PCに全て保存して、Twitterのアイコンに使わせてもらっていました。懐かしい。

 ちなみに、色々とあって厳しい状況ですが(何があったかはお調べください…)、当時は2期の制作を願ってBlu-rayを購入しました。原作のストックも溜まっているとは思っているのですが……うーん、どうでしょうかね。


***


 さて、今回はこの3作品を取り上げてみましたが、特に順位みたいなものはありません。それぞれの良さがあり、どれも同じくらい好きな作品、なので。

 まだ同じように好きで、取り上げておきたい作品がいくつかあるので続きます。よろしくお願いします。


 今回はこんな感じです。