kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

インターネット上に顔出し写真を載せるという行為について思うこと

 共感できるツイートがTLに流れてきたので、引用RTでこんなことを呟いてみました。




 いやね、これは本当に昔っからずっと思っているのです。それこそmixiを始めた頃から。
 まぁ、私自身が人様の前に顔出し写真を晒せるほどの美貌もありませんし、容姿についての承認欲求的なものがないから顔出し写真を載せるなんて自虐行為の何物でもないんですけど、私のその考えは基本的には昔から変わっていないので、Twitterを始めてからも顔出し写真は一切載せたことないですし、ましてや家族や友人・知人の顔出し写真なんて以ての外です。

 というか、あの頃はmixiでも顔出し写真を載せている人は周りにあまりいなかったような気がしますし、Twitter界隈も「顔出しはさすがにやべーんじゃねーか?」みたいな雰囲気があったし、フォロワーでそんな投稿をしている人がいれば「消しといた方がいいんじゃね?」みたいな指摘がされているのを何度も見ました。
 いや、もしかしたら今でもそういう雰囲気はあるのかもしれないけど、とりあえず私のTL上では見かけませんね、って話です。


 多分、ちょっと前まではSNSを始めとするネット上で顔を出すのは芸能人とかインターネット界隈での著名人あたりで、いわゆる「一般人」にはハードルが高かったんだと思います。

 それが写真を「盛る」ことが流行り、自撮りが流行り、顔出しのYouTuberも増え、多分一番の影響はInstagramなのかなと思うのですが(やったことないですけど)、とにかく顔を出すことへの抵抗が下がっていったのかなー、と。
 まぁ、FacebookInstagramなんかはそういうコンセプトで成り立っているんだと思いますし、リアルな知り合いがメインなので、まだなんというか、そこのラインで「防波堤」にはなっていたんだと思います。それでも悪用されるときは悪用されるんでしょうけど。

 ただ、その感覚をTwitterに持ち込んでしまうと危険だよなーって感じるんですよ。Twitterって極端に言ってしまえば全世界に顔を晒してしまうわけです。リアルな人達だけで構成されていたFacebookなんかと比べると悪用される確率がぐんっと跳ね上がるはずです。経験はないのであくまで理論値ですが。


 まぁ、私はTwitterなんかそれぞれ使いたいように使えばいいとは思うし、それこそ「本人の」顔出し写真なら引用RTした元ツイでも言われていましたが、「自己責任」に依る部分が大きいと思います。
 だけど、そもそも「自己責任」の範疇にいない子供は、それも幼ければ幼いほど、保護者が本当に気を付けなければいけないし、元ツイでも書かれていましたが、その写真が原因で何かあっても絶対に守るって覚悟が必要だとは思います。

 と、私はここまで述べてきたような考えなので子供の写真なんて載せるつもりはさらさらないですし、万が一何かあったときに守り切れる術をもっていないので今後も載せることはないでしょう。


 ちなみに、身近な経験で言うとFacebookではありましたが、知人が姪っ子の写真をめっちゃ載せていて「なんだかなぁー」ってもやもやを抱えていましたね。チキンだったので何も言うことはできませんでしたが。

 私の中で他にもインターネット、特にSNSを使うときに気を付けていることはあるのですが、それはまた関係するようなツイートやら記事を見かけたときにでも書こうかな。


 今回はこんな感じです。