kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

平日の朝のルーティン的なものの話


 先日、野村克也氏が亡くなられ、追悼番組を見ていると「あぁ…まだまだボヤキを聞いていたかったなぁ…」とじわじわと実感が湧いてきています。
 私は監督時代しか知らないのですが、その時代の野球を見て育ったし、監督をお辞めになった後もネットニュースやスポーツ番組でのコメントなどを楽しみにしていました。それらがもう見られないと思うと本当に寂しい限りですが、あちらの世界でも野球を続け、ボヤキ続けるんだろうなぁと思います。心からご冥福をお祈りします。
 

 さて、2月ももう半分が過ぎて、さらに子供が生まれてからもう1年も経つんだなぁとなんか年々と時が流れるのを早く感じてしまっています。
 この1年で何か人間的に得られたかというと結構答えに窮してしまうのですが、かと言って変化や刺激がありすぎるのもそれはそれで個人的には好まないので、淡々と日々が過ぎていくのも嫌いではありません。でも、この1年は子供のおかげでおそらくここ最近では一番劇的な1年だったかなーとは思います。

 淡々とした日々でも、変化の多い日々でも、どのみち毎日繰り返さざるを得ない行動は出来る限りルーティン化したい人間なのですけれども、特に平日の朝はルーティンみたいなものが確立されておりまして、大まかに分けると自宅と職場でそれぞれあります。


 自宅では、起床→朝食→20分くらいの二度寝→準備して出る、という流れを作っています。まぁ、出る間際に腹を下してトイレに籠るとか、その流れが崩れることもあるので「絶対」と言うよりは「極力」その流れを守りたいって感じです。
 ここで重要視しているのが「二度寝」なんですけど、そもそも最初から20分遅く起きればいいじゃんって思われるかもしれませんが、なんというか言葉に形容し難い感覚があってできることなら抜きたくないんですよね。あの「二度寝」をしたときの感覚、一体何なんでしょうか。
 幸いなことにこの流れが習慣付いているおかげで、今のところ二度寝から寝過ごして仕事に遅刻したということもないので、今後も続けていくと思います。


 そして、職場でのルーティン的なものとしては、「始業の約30分前に着く」というもので、とは言っても着いてから決まった何かをするというものはないのですが、私にはこの30分という時間が結構必要だなーと思っています。
 しかし、最初からそうしていたわけではなく、元々は5〜10分前に着くような時間に通勤していたのですが、この時間だと駅から職場に向かう道が、ただでさえちょっと狭めな道なのに職場へ向かう人達で多くなって余計に狭くなるという状況が嫌で、5分、さらに5分と繰り上げていったらいつの間にか30分前になったという感じです。しかも、この時間の道ならほとんど知り合いにも会わないので気が楽です。

 で、この30分をどう過ごしているかというと、まぁ、99%はスマホをいじっていて、パズドラをやっていることもあれば電子書籍を読んでいることもあり、比較的有意義に過ごせているんじゃないかなーとは思っています。残りの1%は腹を下してトイレに籠っています。
 ちなみに、余程仕事が溜まっていない限りはこの時間に仕事を一切しませんし、幸い私の所属する部署の方々も皆さん同じように過ごしているので有り難い限りです。


 おそらく人には何かしらこういうルーティン化された行動があると思うのですが、生活する上では結構重要だと思っています。特に毎日毎日繰り返さないといけない行動なんかはルーティン化してしまって、行動中に「考える余地」をなくしてしまいたいんですよね。ただまぁ、「ルーティン化された行動」そのものを定期的に考え直すことは必要だと思うから、必ずしもルーティン化すれば全てオッケーってわけではないんですけど。


 今回はこんな感じです。