kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

2020年の巨人について語る〜ウィーラーがやってきた!〜

www.giants.jp

hochi.news



 いやー、ビックリしましたね。
 いやね、トレード自体は予想していたんですよ。今年は諸々の事情があってこの時期に海外から助っ人を連れてくるのは無理だと思っていたので、国内トレードの話は進めているんだろうなー、と。
 今のところ目立ってはいないけれども、やっぱり阿部が抜けた穴が後々効いてくるかもしれないので早めにそこを埋められる野手を探しているんじゃないかと思っていました。


 しっかし、いくら外国人枠の関係で二軍にいたとはいえ、日本野球を数年経験していて、主軸としても結果を残していたウィーラーを獲得できるなんて。

 まぁ、楽天側からすると万が一他の外国人野手が不調や怪我で離脱することになっても他の若手で穴埋めする方針なのでしょう。かと言って、実績もあって功労者でもあるウィーラーをこのまま二軍にいる状態にはできない(もちろん年俸が高額ってこともあるけど)、本人も出場機会を求めていた、という状況と巨人側の望みが一致したってことかな。

 一方の池田にとってもこれが飛躍のきっかけになるといいなーとは思いますね。新人の頃は谷岡と2人で結構試合に出ていたけれど、それ以降は伸び悩んでいるようだったし。その間に、中川とか高木京介、田口の復活やトレードで来た藤岡と計算できる左腕がそれなりに揃ったので、優先度が下がってしまったというところでしょうか。

 いずれにしても、両者にとってプラスに作用するトレードだったと思います。


 さて、そのウィーラーは早速昨日、そして今日とスタメン出場して1安打ずつ打っているので上々な滑り出しのようです。


 勝手な、かつ、プロに対して失礼な推測だけれど、正直なところ主軸級のような成績(3割30本とか)までは求められていないと思うんですよね。その辺は丸、坂本、岡本の3人が期待に応えてくれるはずなので、その後に続く下位打線の厚み、そしてベンチスタートの時は代打でもしっかりと打ってくれる……という役割が求められているのかな、と。

 多少確実性は落ちても6番7番あたりにいたら恐怖だし、逆に好調が続けば5番に置いて岡本と勝負せざるを得ない状況を作るようなこともできますしね。


 あとは、プレイ云々はもちろんのこと、明るいキャラクターということもプラスに作用すると思います。無観客試合が続きファンの声援が響かない中で、ベンチを盛り上げる役割も期待したいですね。
 また、助っ人野手としてはパーラが1人だったので相方的存在にもなってほしいところです。パーラもパーラで相当真面目な選手のようなので、うまい具合にチームに勢いをもたらしてくれることを願っています。

 ただ、今シーズンは特に怪我だけは気を付けてください。


 今回はこんな感じです。
kmpen148.hatenablog.jp
kmpen148.hatenablog.jp
kmpen148.hatenablog.jp