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2020年の巨人について語る〜坂本選手2,000本安打達成〜

hochi.news

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 昨日、坂本勇人選手が2,000本安打を達成しました。私もテレビ前ではあったけれど、その瞬間を目撃できて本当に良かったです。

(以下、敬称略です。)

 シーズン前には、最年少記録での達成もあるのではないかと言われていましたが、開幕の延期もあってさすがにそれは無理でした。更に開幕当初は坂本自身の不調(一時期は2割前半の打率でした。)もあって、今年中の達成すらも難しいのでは……なんて周囲は危惧していましたが、中盤以降に盛り返してコンスタントに安打を重ね、しかも本拠地東京ドームで達成するというなかなかな演出をしてくれましたね。本当に素晴らしいと思います。


 私事ですが、実は坂本と同じ年代の人間でして(当然本人とは何も接点はありません。強いて言うなら、野球をやっていたことくらい?)、彼の活躍はやはり他の世代の選手以上に嬉しいというか、勝手ながら誇らしさすら感じてしまいます。


 坂本はプロ14年目ですが、1年目は1本しか打っていないので(とは言ってもこの1本から始まった。)、実質13年間で2,000本、約7年で1,000本ということは、3,000本安打も十分に達成できる数字でしょう。気が早いですが、そのレベルを期待してしまいます。
 その頃にはきっと30代後半で、もしかしたらサードやファーストにコンバートされているかもしれないけれど、変わらずに元気な姿でプレーしていてほしいですね。


 坂本のすごいところは、打撃、守備はもちろんですが、何より「怪我をしない」ということだと思っています。いや、小さな怪我はしていますし、持病の腰痛もあるので本人にとっては毎年怪我との戦いではあるのかもしれません。ただ、それでも1年の半分以上をリハビリに費やすようなシーズンは今までにありません。レギュラーになった2年目以降、出場数が毎年100試合以上というのがその証拠でもあります。

 プロ野球選手は技術も大切だけれど、やはり試合に出続けてこそだと思います。特にチームの主軸であればより一層。今の巨人では、坂本、そして丸と岡本の主軸を担っている3選手が常に試合に出続けています。当然好不調の波はありますが、まずは何より試合に出続けていることが巨人の強さなのかなー、と。


 今年は異例のシーズンで、120試合に短縮されてしまっているので、今シーズンは数字を伸ばせてもあと2〜3本くらいだと思います。来年以降、例年通りの開催に戻ればまた143試合になるので、150〜170本くらいをコンスタントに積み重ねていってもらいたいものです。応援しています。


 今回はこんな感じです。
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