kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

家を買うまでのお話⑥〜金銭消費貸借契約を結ぶ〜

 このシリーズも段々と終わりが近づいてきました。
 今回は住宅ローンの本審査が通過してから、金銭消費貸借契約(以下、「金消契約」)を結ぶまでのことを書いていこうと思います。


 私が「提携ローン」を申し込んでいたことは前回の記事に書きました。

(前回の記事)
kmpen148.hatenablog.jp


 1週間半くらいで営業の方から無事に通過した旨の連絡があり、続いて銀行の担当者からも連絡がありました。これは金消契約の日程調整の連絡です。


 ちなみに、本審査申込から通過までが1週間半、そこから金消契約当日までが約2週間(両者の都合が合わずに少し間が空いてしまいました。)と結構手持ち無沙汰な時間が続きました。とっとと契約を結んでしまいたいとういう気持ちでしたが、逆に言うとある意味ひと息つける期間でもあったので、住宅購入のことや住宅ローン控除のこと、その他諸々と改めて調べ直してみました。

 いや、本当ならね、もっと早い段階から調べておけよって話ですが、ここまで割とトントン拍子で進んでしまったのでじっくり調べることもできなかったんですよね。まぁ、この一連の流れをブログに書くためにもう一度おさらいをしていたという意味合いもありますが。


 いずれにしても、もし購入を検討している方がいらっしゃいましたら、そもそも購入の前段階でしっかり調べておきましょうと言いたいです。ごまんとある指南記事にも散々書いてありましたが、こればっかりは一番同意できる部分です。
 もし私のようなタイミングでじっくり調べていて思わぬ大問題に直面したとしても、ここまで進んでしまっているとそう簡単にはキャンセルできませんからね。いやー、ほんと何もなくてよかったですよ……。


 ついでに、提携銀行は今まで利用したことがなかったので評判を見てみようかなーと思って調べてみたら、出るわ出るわ批判の嵐。むしろほとんどそればかり。窓口対応に関することが多かったんですけど、中には「住宅ローン担当者が常に上から目線」だとか書いてありました。まぁただ、この時点ではまだ「うわ、失敗したかも…」と思いませんでしたね。試しに普段利用している銀行でも検索してみたけれど、やはり同じようなことばかり書かれていました。

 結局のところ、ネット上の評判って悪いことが書かれていることの方が圧倒的に多いんですよね。中には良いことが書いてある口コミもありましたけど、それらは少数なんで悪い評判に埋もれてしまい総合評価が★2(★5中)とかになってしまいます。

 まぁ、自分に置き換えてみても、これまでこういう接客業で本当に胸糞悪くなるような対応ってされたことないですし、基本的にはこちらの用件が無事に平穏に済ませられる「無難な」対応ばかりでした。となると、わざわざそんなことネット上に書く必要もないですしね。

 それに、最終的にはやっぱり「担当者次第」です。会社として評判は良かったとしても担当者が悪かったなんて話はよくあることでしょうし、その逆も然りです。「担当者ガチャ」とでも言うんでしょうか。だからそういった側面は差し引いて考えておく必要はあると思います。もちろん運悪くそういう担当者に当たってしまう可能性は否定できないので、それがなんとも難しいところですが……。


 余談が長くなりました。金消契約を迎えるにあたって、提携ローンか自主ローンかによって必要書類も変わってきますし、銀行によっても変わってきます。それらについてはネット上にたくさんの情報がありますのでそちらをご参照ください。


 さて、金消契約は提携銀行の支店で行いました。基本的には機械的に書類に記名、捺印をして終了です。

 ただ、今回利用した提携銀行では、提携ローンとしての優遇金利適用のために自社クレジットカードやその他の自社サービスに入会させられました(もちろんこちら側に不利益になるようなものはありませんでしたが。)。
 まぁ、これはしゃーないですね、銀行側としてもそういう抱合せにしておけば成績とかにも反映されるのでしょうから。おそらくこういうことは他行でも十分に有り得ることだとは思うので調べてみるといいかもしれません。


 ちなみに、担当者ガチャは問題なかったと思います。おそらく私より若い方でしたが、物腰も低く言葉遣いも丁寧でした。こちらの質問にもしっかりと回答してくれましたし、説明も非常に分かりやすかったです。


 今回はこんな感じです。

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