寒いですね。寒いです。こんなに寒い時期は家にこもってのんびりと読書をしていたいところなのですが、実際はそうも行かず、積ん読が増えていくばかり。自分が遅読だということは分かっているんですけど、ついつい本を買ってしまいます。
そんな状況なので、整理するために今読んでいる本を書き出してみます。
※( )内は各電子書籍リーダーに表示されている既読割合です。
Doly
講談社の電子書籍が一時期セールをやっていたので、その時に買ってみました。
日本のプロ野球のことではなく、メジャーリーグの起源的な話を史実に基づいて紹介している本です。
ところどころで詩みたいのが紹介されているので、そういう意味でタイトルに「詩学」と付いているのかなーとは思うんですけど、まだ23%しか読んでいないのでよく分からないですね。
Dolyを使い始めた頃に買ったんですけど、その頃には読み切れずに放置していたのを再度読み始めてみました。
たまーにね、こういう古典にも手を出してみたくなるんですけど、結局読み切れないことが多いので、これはちゃんと読み切りたいなぁ……どうかなぁ……。
こちらは大学院の頃に読んでいたんですけど(多分)、その頃に読み切れずに放置していたので電子で買い直して再度読み始めてみました。
大学院の頃から内容には興味があったんです。授業でもたまに参考文献として取り上げられていたので。
米国の学者が日本の文化を分析する、というなかなか興味深い内容ではあります。
今回こそ……!
Kindle
- ギュスターヴ・ル・ボン『群衆心理』講談社学術文庫、1993年。(91%)
約1年かけてやっとここまで来ました……。
いやでも、結構面白い内容でした。
とりあえず折に触れて読み返して理解は深めたいところですけど、SNSでの炎上とか色々と繋がる部分はあるんじゃないですかね。時代は違えど、根本的なことは本書で十分に論じられていたと思います。
- 伊沢拓司『勉強大全』角川書店、2019年。(34%)
「東大王」という番組で一躍有名になった(というか、私は高校生クイズ時代を知らないだけ)伊沢氏が書いた、いわゆる「勉強法」に関する本です。前々から読みたかったのですが、他に読んでいる本もあるということで後回しにしていたところ、つい最近セールで売られていたのでついつい買ってしまいました。
しかし、なんだかんだでこれを優先的に読み進めています。読み終わったら感想を書きたいなーと思っています。
- 矢野和夫『データの見えざる手―ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』草思社文庫、2018年。(11%)
発売当初から読みたいなーと思っていたのですが、Dolyの方では電子版がなく後回しにしていたら、最近Kindleの方で電子版がセールで売られていたので買ってしまいました。
内容は興味深いんですけど、読み進めるのになかなか苦労しそうな雰囲気でした。
こちらもセール価格で購入。あわせて『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ、フォレスト出版)も買ったのですが、そちらはすでに読み終わりました。
とりあえず、本格的にやるかどうかは置いといて、投資に関する基礎知識的なものは欲しいなー、ということで買ってみました。
私は現状、少額ながらもつみたてNISAを3年くらい続けているのと、最近優待目当てで初めて個別株を買ってみたくらいのことしかしていません。
いずれにしても、私はデイトレードのような画面に張り付いて利益を狙うような投資はできないので、基本的には長期投資がメインになると思います。今までは何となく気の向くままにという感じだったし、これからもそんな感じで続けるつもりですが、それでも一応基礎知識は持っておいた方がいいかなと思います。
まぁ、こちらはまだ全然読んでいませんけども。
こちらもセールで半額になっていたので買ってしまいました。ジャケ買いならぬ、タイトル買いです。完全に。
こういう系はもれなく読むのに時間がかかるのは分かっているんですけどね、好奇心には勝てないですね。私の悪いところでもあります。
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実に8冊……。どうすんのよこれ。
ところで、約1年前に同じような記事を書きました。
kmpen148.hatenablog.jp
当時も電子書籍だけで7冊も読んでいましたが、実際にそこから最後まで読み切ったのは2冊、そして今でも読み続けているのは今回も取り上げた『群衆心理』の1冊だけです。
いやー、今回もこの中から読まずにそのまま肥やしになる本が出てしまうのだろうなぁ。それでも次から次へと新しい本を買ってしまうんですよね……。
今回はこんな感じです。
kmpen148.hatenablog.jp
kmpen148.hatenablog.jp
kmpen148.hatenablog.jp