kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

SMBCポイントパックが改定されるようです

 気になったニュースを。

diamond.jp


 なんか特にメガバンクは徐々に手数料を上げたり新設したりで、ちゃんと情報を追っていないと思わぬ手数料を取られてしまいそうですね。
 まぁ、これだけネット系銀行も増えてきたので正直メガバンクに預けておく必要性が薄らいできているけども、銀行側からしたら取れるところから取っておこうって方向性なのかな、と。あとは利用頻度の低い顧客は維持費がかかるので手数料取られるのが嫌だったら解約してね、みたいな感じでしょうか。考えすぎかな。


 とはいえ、私もメガバンクを利用しているんですけどね。三井住友銀行なんですけど、大学の頃のバイト先ができればそこの口座で……ってことだったので作ったのが始まりです。

 でもそこからなんだかんだずっと利用し続けていて、今のところ解約するつもりもありません。一応微々たるものだけどVポイントも貯まっていて、メインカードとの統一性も取れているので。


 さて、そんな三井住友銀行ですが、7月から取引内容によってATM利用手数料が無料となる「SMBCポイントパック」が改定、んー、人によっては若干改悪になりそうです。
qa.smbc.co.jp

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 改定前は画像上段に書かれている取引のうち、いずれか1つを満たしていれば提携ATM(セブン銀行など)の手数料が月3回無料だったものが、改定後は取引内容によって差が付けられています。それが画像下段なんですけど、月3回を維持するにはもはや「うちで投資してね」って言っているようなもんですね。もしくは預け資産500万円以上って……。

 ちなみに私は給与受取口座にしてしているので、改定後の区分だと月2回無料の枠になり、改定前から1回減ってしまいます。んー、まぁ、最近はもう現金を使う機会が急激に減っているからそこまで影響ないかなー、とは思いますけど。

 
 ところで、三井住友銀行は給与受取口座にしているだけで手数料無料回数が月3回も付与されていたので、他のメガバンクに比べたら割と良心的なイメージでした。せっかくなので、この機会に他のメガバンクは「給与受取」だけの場合、手数料無料は月何回なのかを調べてみました。


 まずは、先日色々とやらかしていたみずほ銀行。こちらは「みずほマイレージクラブ」という名称のようです。
www.mizuhobank.co.jp


 給与受取だけだと、2番目のAランクになり、月2回までが無料になりそうです。ただ、使えるものがイーネットATMのみで、コンビニだとファミマくらいでしょうか。三井住友銀行の改定後と無料回数は同じだけれど、三井住友銀行では対象となっているセブン銀行ローソン銀行が外されているのはちょっと使い勝手が悪そうな気はします。


 次に三菱UFJ銀行。こちらは「スーパー普通預金(メインバンクプラス)」という名称で、先日ポンタポイントの連携が発表されており、それに伴って6月から改定されるようです。ですので、こちらも改定後で考えてみます。
www.bk.mufg.jp


 改定前は色々と取引条件がありましたが、改定後はシンプルになりました。これは利用者には分かりやすくていいかもしれませんね。ただ、区分は2つで、手数料無料になるのは最高でも月2回しかありません。まぁ、改定前も月3回の達成条件は相当厳しかったですが。

 で、給与受取だと月2回の区分になり得ますが、UFJ銀行だけは「10万円以上」と金額の指定があります。私は諸事情により給与受取を2つの口座に分けていて、三井住友銀行で受け取る方は月によって10万円未満のときもあるので、もう1つの区分の条件である「eco通帳」を利用しなければそもそも枠外……となってしまいます。


 やっぱりこう比較してみると、金額指定のない「給与受取」と大手コンビニのATMが無料の対象になる三井住友銀行は、私にとっては使いやすいですね。


 まぁでも今の時代、これと言った理由(私の場合はVポイント)がなければメガバンク固執する必要もない気はするんですけど、どうなんですかね。この辺の情報は今後も追っていきたいところ。


 今回はこんな感じです。

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