段々と1日を通して気温も湿度も高くなってきましたね。私は元々夏が好きなので暑くなるのは全然構わないのだけれど、やっぱり年々と弱くなっている気はします。
年齢的なものもありますが、これといって強度のある運動をしているわけでもないので基礎体力は年々落ちていますよね。
さて、話はがらりと変わりまして、最近はHuluでゴジラシリーズを見ています。小さい頃からゴジラ好きなんですよね。今でも食玩やガチャガチャを見かけると買ってしまいます。
Huluではゴジラシリーズが一定期間配信されては消え…が繰り返されています。大体1年周期かな。
今回ここまで見た作品の簡単な感想みたいのを書いておこうかなー、と。一応子供の頃にレンタルビデオなどを駆使して全作をひと通り見ているはずなんですけど、まぁ忘れていることばかりです。
- キングコング対ゴジラ(3作目)
1962年(昭和37年)公開の作品なんで生まれてすらいないですね。
アメリカが生んだ怪獣と日本が生んだ怪獣の異種格闘技戦でしたが、決着はアメリカの顔も立てる形で引き分けみたいな結末です。
眠ったキングコングを船で引いて日本に連れてくるとか、ゴジラと戦わせようとか、キングコングが電撃を受けて帯電体質になるとか、色々とツッコミたい設定がありましたけど、まぁ、そこは気にしたら負けなんでしょう。
- ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(7作目)
この頃からゴジラは「正義のヒーロー」色が強くなっていきましたね。そのせいもあって、特に昭和シリーズでは悪の組織とか宇宙人とかが悪役として登場します。今作も秘密裏に核兵器を作っている「赤イ竹」という悪の組織が出てきます。
しっかし、撮影の事情もあるんだろうけど、エビラはゴジラを水中に引き込んで戦えばよかったのにと思います。そりゃ水上じゃ不利でしょうよ。
- ゴジラvsキングギドラ(18作目)
これは平成シリーズで、ゴジラの永遠のライバル、キングギドラと戦う作品です。
ゴジラ誕生の秘話を盛り込んだり、未来の住人がタイムマシンでやってきたりとSF要素が多めの内容となっております。
タイムマシンで過去や未来を行ったり来たりして歴史を変えているので、考察やらを見ていると矛盾が色々とあるようですが、作品としては楽しめると思います。
- ゴジラ2000 ミレニアム(23作目)
「ゴジラ死す」と銘打たれたデストロイア戦から約4年振りに復活を遂げたゴジラ作品です。背びれに紫色が加わり、今までとは異なるデザインになっています。
タイトルからしてゴジラ単独の作品のように思えますが、対戦相手として「オルガ」という宇宙生命体が登場します。ゴジラになりたかったオルガ、みたいな感じです。
- ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(24作目)
虫が嫌いな人は苦手かもしれません。特に渋谷の街でビルに止まっているメガニューラの大群の場面は発狂ものです。
「ディメンション・タイド」という、人工的にブラックホールを作り出して大気圏外に吹き飛ばす兵器が鍵になっているんですけど、そもそもその実験時に時空の歪みが生じたせいで古代昆虫メガニューラが迷い込んできて甚大な被害が出たのに、それを作品の中でさらに2回も撃っていますからね、人間って怖いです。
しかもとりあえずゴジラを消滅できたとしてエンディングを迎えますが、結局エピローグで動く震源が見つかったとか言っていて、「消えてねーじゃん!!」(正式にそれが「ゴジラ」とは言っていないが)ってツッコミたくなる作品です。
まぁ、ゴジラ作品にあるあるな終わり方ではあるけども。
珍しくゴジラが核実験で生まれたのではなく、戦争で死んだ人々の怨念が生み出したものというどちらかというとオカルトチックな設定になっています。そのせいか、ゴジラの顔が結構凶悪な感じに仕上がっており、白目を剥いています。
他に、バラゴン、モスラ、キングギドラが出てきますが、どれも一応「護り神」の扱いで「護国聖獣」なんて呼ばれ方をしています。まぁ、バラゴンはゴジラと渡り合えるほどの技がないのにタイマン勝負させられて、最終的には熱線で炎上という非常に可哀想な役回りでしたけど。
一風変わったゴジラの世界観が楽しめるので、私は割と好きです。
- ゴジラ FINAL WARS(28作目)
ゴジラシリーズを完結すべく作られた作品で、様々な怪獣が登場します。また、この時期のゴジラにしては珍しく宇宙人が敵として現れます(当初は味方のふりをしていましたが)。
まぁ、なんだろ、いいんじゃないんですかね。
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配信期間がいつまでかは不明だけれど、あとはビオランテ、メカゴジラあたりを見ておきたいですね。
今回はこんな感じです。
kmpen148.hatenablog.jp
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