はてなブログが10周年らしいですね。それに関連して4つほどお題が出ていましたので、久々に乗っかってみようかと思います。
「私が◯◯にハマる10の理由」とも悩んだんですよ。モンハンにハマる理由なら10個くらい余裕で出てくるとは思うんですけどね、ピンポイント過ぎるのでこっちのお題にしました。「好きな書籍10選」でも書いてみようかと。小説、マンガ、ノンフィクションごっちゃ混ぜです。
まずは小説から。
- 瀬尾まいこ『温室デイズ』角川文庫、2009年。
私の一番好きな作者の中でも一番好きな作品です。
初めて読んだのは大学生の時で、2年くらい前に読み返したので感想を書いています。
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上の感想でも引用しているけど、みちると吉川先生の会話で印象的なものがあって、初めて読んだときにはハッとさせられました。
お次もまたしても瀬尾まいこ氏の作品です。
こちらも昨年読み返しており、感想を書いています。
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冒頭が印象的です。瀬尾氏の作品に共通することですが、色んな「家族」の形があっていいんだよな、と思える作品です。
大学時代に読んだ作品ですが、初めて「本を読んで泣いた」作品です。それまでアニメなどの映像を見て泣くことはたまにありましたが、いわゆる活字だけで泣くことはなかったので、そういう意味でも私にとっては割と特別な作品です。
(2作品ですが、1つとして扱います。)
これはまぁ、ディズニーの「くまのプーさん」の元となっている作品ですね。私の中の、いわゆるバイブルです。最近は読んでいないけど……。
次に、ノンフィクション系からも2つほど選んでみました。
(こちらも2つで1つとして扱います。)
松井秀喜氏がどのような考えをもって野球と向き合ってきたのか、ということが書かれています。私としては特にコントロールできることとできないことを分けて考えるという姿勢は非常に参考になっています。
- ベネディクト・アンダーソン/白石隆・白石さや訳『定本 創造の共同体 ナショナリズムの起源と流行』書籍工房早山、2011年。
大学院時代の修士論文の軸となった著書です。今となっては正直内容もうろ覚えなんで再読したいんですよね。ただ、珍しく電子書籍になっておらず、Kindleですら読むことができません。もちろん紙では持っているんですけど、なかなか持ち歩くには不便なので、早いところ電子化してほしいものですが……。
最後にマンガからもいくつか。
- 荻原ダイスケ『ホリミヤ』スクウェア・エニックス。
HERO氏のWebコミック『堀さんと宮村くん』をさらにコミカライズした作品です。少し前に最終巻が出て、完結を迎えました。アニメ化もされました。
何度読み返したか分からないくらい読んでいますが、胸が痛くなり、心が温まり、笑えて、かわいい……全てが詰まっている作品です。
今のところ、マンガの中では一番好きな作品です。
そして2番目に好きな作品がこちらです。こちらも何度読み返したか分かりませんが、感想を書いたこともあります。
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個人的には朝永×葵を軸として読んでいましたが、朝永×ハルカを軸で読むとまた違う捉え方にもなるのかなー、なんて思いますね。いかんせん私は葵推しなので、葵の成長物語として捉えています。
まぁ、有名な作品ですし細かく語る必要はないでしょう。基本的には高スペック連中の物語なんで、自分とは縁のない世界ではあるんですけど、考え方とかは割と参考になることが多いですね。
やっぱりムッタが魅力的だと思います。
これも語る必要ないかもしれませんが、小さい頃からずっと見てきた作品で、自分の中では「好き」とかそういう次元を超えてしまっています。
レジェンド的存在?いやでも別に近寄り難いとかそういうわけでもないから、何でしょうね、「生活の一部」的な感じでしょうか。
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どうでもいいことなのですが、5個なり10個なり列挙して書く時って、どんな書き方にするか迷うんですよね。今回みたいに箇条書き形式にするか、小見出し形式にするか、はたまた太字+色にするか……。
今回はこんな感じです。
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