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劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を見てきました

 先日、劇場版名探偵コナンの最新作「100万ドル五稜星(みちしるべ)」を見てきました。
 劇場版ももう27作品目なんですね。自分が小学生だった頃からやっていたんだから、そりゃまぁ歳も取りますわ(何の話でしょう)。


 思えば昨年の「黒鉄の魚影」では灰原哀が老若認証システムがきっかけで黒の組織に誘拐され、本編でもなかなか見られない焦って激昂するコナンが見れたり、阿笠博士の涙が見れたり、周りの人々に愛される哀ちゃんや心の中で「新一くん」呼びする哀ちゃんなど色んな表情の哀ちゃんを見れたり……。そして、クライマックスでは全哀ちゃんファンが悶絶するコナンとの「あああああ…」なシーンまで見ることができました。全哀ちゃんファンが悶絶したのかは知りませんが。
 もうとにかく全てにお腹いっぱいな作品でした。


 ……違う違う、「黒鉄の魚影」の感想を書きたいわけではなく、今作ですね、はい。


 今作は本編でも珍しい「平次vs怪盗キッド」が構図の作品でした。内容はさておき、昨年に劇場版コナン史上初の興行収入100億円突破(138.8億円)したことで、今作には人気キャラクターを同時に出してそれを上回ろうとしているのではないか、と深読みしてしまいます。

 そんな思惑?が功を奏したのか、幸先のよいスタートとなっているようです。

www.oricon.co.jp


 さてさて、簡単に感想を書いておきましょう。


 なんですかね、最近の傾向なのか、はたまた自分だけがそう捉えちゃっているのか分かりませんが、平次や怪盗キッドが絡むとコメディ寄りに感じてしまうんですよ。いや、それが悪いってわけではないのだけれど、昨年のシリアス全開に比べると雰囲気は緩めの作品でした。

 ただ、原作でもあまり登場しないキャラクターが出てくるので、原作からの方々にとっては楽しめる内容かと思います。逆に初見の人からすると、ただでさえ登場人物が多い中でいきなりそういうキャラがポッと出てくることになるので、余計に混乱してしまうかもしれませんね。
 まぁ、コナンは毎回毎回登場人物が多いので、今に始まったことではありませんが。

 そして今作は、本編もさることながら、原作でも明かされていない衝撃の事実が明かされることとなりました。

 私も鑑賞前にそういう事実が明かされるとだけは情報を得ていたので、「どこで明かされるのだろう?」と注視していましたが、まさかのエピローグでした。「お、おう……」としか反応できなかったです。


 と、まぁ、なんか薄っぺらい感想しか書けませんでしたが、正直まだ前作の印象が強すぎるのと、見終わってすぐに感想を書き留めていなかったせいですかね。


 今回はこんな感じです。
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