こんにちは。
今、世の中は政府主導でキャッシュレス化が推進されています。なんでも、2027年までにキャッシュレス決済の割合を40%まで引き上げたい…とのこと。
近隣国では9割近くがキャッシュレス決済になっているため、日本もそれに追随したいようです。
まぁ、色々と思うところはありますが、私自身はキャッシュレス化には大賛成の立場です。
ちょうど昨年当初あたりから私も私生活においてキャッシュレス決済を始めているので、大体1年半ほど経過しました。
ガラリと変わったか?と問われると、正直、んー……ではありますが、それでもいくつか明らかに変わったことはあります。
①ATMに行く回数が減って、手数料無料回数をそんなに気にしなくなった
②取引履歴が会員ページに残るので、忘れていても思い出せる
③ポイントやキャンペーンなどの特典を受けられている
主なところでこんなところですかね。
その中でも、たまにテレビでも特集されていますが、③の影響は意外と侮れないなぁと感じました。
そこで今回は、私が行っているちょっとした連携技みたいなお話をしたいと思います。
とは言っても、私が「大発見!」というわけではないので、同じキーワードで検索すれば同じような内容の記事がたくさん出てくると思います…。その点はご了承ください。
Kyashの活用
最近、世間的には「〇〇ペイ」のようにスマホ決済が盛り上がっているようですが、私はキャッシュレス決済の中でも元祖的(?)なクレジットカードを主に利用しています。
場面によって使い分けはしているのですが、特にメインとして使用しているカードが「Kyash(キャッシュ)」のリアルカードです。
このカードはVISAマークが入っていますが、実際にはプリペイドカードなので、登録したクレジットカードや銀行口座から予めチャージをして使うか、登録したクレジットカードから不足分を自動チャージして使うかになります。
おすすめは自動チャージで、リアルカードを使って決済するタイミングで不足分をチャージしてくれるので、残高が0円でも全額自動チャージしてくれるので非常に便利です。
Kyashのいいところはそれだけではなく、各決済金額の2%が翌月末にキャッシュバックされるという特典があります。
例えば、2,000円の商品を買うと40円がキャッシュバックされます。
一部、キャッシュバックの対象外となる決済やクレジットカードを使えるお店でもKyashを使えない場合もありますが、その辺は上に載せた公式ホームページに書いてありますので割愛させていただきます。
そして、この特典を最大限に活かすためには、残高をできる限り0円の状態にしておき、クレジットカードによる自動チャージを設定することです。
そうすることによって、クレジットカードからKyashへのチャージで0.5〜1.5%のポイント還元(カードによって還元率が変わります)、Kyashの決済によって2%キャッシュバックで、合計で2.5〜3.5%の還元率となります。
クレジットカード 0.5〜1.5%還元→Kyash 2%還元
Origami payの活用
ここでもうひと工夫を加えるとさらなる還元率となるのですが、今流行りのQRコード決済の先駆者的な存在である「Origami pay」を使います。
Origami pay公式ホームページ(なぜか埋込式にできなかった…)
まだ利用できるお店が少ないのですが、Origami payで決済をすると2%割引となります(ミニストップは対象外)。
このOrigami payは、支払先に銀行口座かクレジットカードを登録し、お店ではアプリ上に表示されるバーコードを読み込んでもらうか、お店に設置されているQRコードを読み込んで決済をします。
そして、クレジットカードには上で紹介したKyashを登録できるので、以下のような形で4.5〜5.5%の還元(2%分は割引)を受けることができます。
クレジットカード 0.5〜1.5%還元→Kyash 2%還元→Origami pay 2%割引
還元のタイミングはそれぞれ時間差で行われますが、これは意外とバカにできないのではないのでしょうか。
まぁ、Origami payを利用できるお店がまだまだ少ないので、私の生活範囲内だとローソン、ローソンストア100、ウエルシアくらいしか使えないのですよね。
ちなみに、たまーに10%offクーポンが配布されることもあるので、そういうときはなるべく逃さないようにしています(その場合は通常の2%割引は適用されません)。
これだけ還元キャンペーンと銘打って様々な「〇〇ペイ」が乱立していますが、おそらくその中から2〜3個が生き残ると思っています。
個人的にはデザインも好きだし、使いやすいのでぜひともOrigami payには生き残ってほしいですね。
とは言っても、Origami payの2%割引やKyashの2%キャッシュバックもいつまで続くかは分かりません。そのため、この還元率が続いている間はできる限り活用していきたいなぁ…と。
どこにでもありそうな情報でしたが、今回はこんな感じです。