kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

クレーンゲームには手を出さない方がいいかも

 もう6月も終わってしまいますが、ここ最近、1ヶ月近くは結構お金や投資について知識を増やそうと本を読んだり、動画を見たりしました。特にマッチョなライオンさんの動画ではインデックス投資と高配当株投資がおすすめされていて、インデックス投資はつみたてNISA制度初期の頃からずっと続けているので、まぁ、それはこれからも続けるとして、高配当株投資にも興味が湧いています。

 ただ、高配当株投資は配当利回りが高い銘柄をただ買っていけばいいかというとそうではなくて、色々と過去の企業情報を見たり、直近の決算情報を見て将来性を予測したりと、ある程度の勉強やリサーチが必要ということでした。
 なので、自分もちょこちょこ目ぼしい企業を調べてみたんですけど、これがまた楽しい。とはいえ、それが即購入とまではまだ踏ん切りがつかないけども、今後も調べることは続けていきたいな、と。とりあえず今はインデックス投資を優先して、まだまだ若い(部類にいるとは思っている)うちは複利の効果を最大限に生かしていこうと思います。


 前置きがくっそ長くなりましたけど、要は自分の性格的に凝るものには結構凝ってしまう、いわゆる「凝り性」な一面があります。その1つとして、最近凝っているものがタイトルにもあるように、「クレーンゲーム」です。

 これもまた最近は動画を見まくって取り方の勉強をしているのですが、いざ現地で実践してみると、まぁそりゃ上手くいかない。設定にもよりけりなので、思うように動いてくれないなんてことはよくあります。
 それでも景品を獲れたときの達成感というか快感はなかなかのもので、なんだかんだ楽しいんですよね。


 ところで、クレーンゲームって風営法の「遊戯の結果に応じて商品を提供してはならない」という禁止事項が前提とはなっているものの、商品の小売価格が1,000円以下なら規制の対象にはならないという例外的な位置付けで運営されているものです。

 単純解釈すると、我々は「クレーンを動かして遊んでいるだけ」で、たまたま1,000円以下の商品が獲れることもある、という感じです。間違っていたらすいません。

 何が言いたいかというと、この法律に則って真面目に運営されているのであれば、クレーンゲームの景品は仮に商品棚に陳列されているとしたら、1,000円程度の商品というわけです。
 ということは、クレーンゲームで「景品を獲ること」を目的に遊ぶのであれば、1,000円以下で獲れないと基本的には損をするということです。あ、ただ単に「景品なんていらないからクレーンを動かして遊びたい!」ってだけなら別ですよ。

 逆に運営側からすると、1,000円以上つぎ込んでもらわないと赤字続きになってしまうというわけです。景品の仕入れ以外にも電気代や人件費、筐体のメンテナンス代などなど維持管理経費もばかにならないですからね。

 そんな中でも設定にもよるので、甘いところだと上手くいけば1,000円以下でも全然獲れてしまうこともありますが……。自分がよく行くところはそこまで甘くないのと、自分のスキルのなさも相まって大体は損しています。
 いずれにしても、ある程度お金をつぎ込んでも景品が獲れればまだマシですが、獲れなければ何も残りませんからね。お金だけが消えていきます。

 そして、景品を獲ってから冷静になってふと考えてしまうのが、例えば2,000円で景品が獲れたとして、「仮にこれが2,000円でお店に陳列されていたら買うか?」ということです。まず買わないでしょうねぇ……ということが多いこと多いこと。


 と、まぁ、ここまで色々と書いてきましたが、個人的な考えとしては、「何も残らない浪費」と割り切れないのであればクレーンゲームには手を出さない方がいい、ということですかね。

 景品が獲れればラッキーですが、何も獲れないことも多々あります。そういう時でも「ま、こんなもんか」と割り切ることができるかどうかです。
 あとは、始める前に上限額を設定して、例え何も獲れなくてもそこでやめる、ということも必要かと思います。


 今回はこんな感じです。

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