kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

プロ野球はいつ開幕できるのでしょうか


 まぁ、昨日ザッとネットニュースを見ていたけど、緊急事態宣言を現在の期限で解除するかもというようなものは観測した限りは皆無で、全てが政府は延長の方向で検討している的なものばかりでした。最有力としては5月末までなんだろうけど、その前までにある程度の収束状況になれば解除が早まることもあるのだろうか。
 最近は東京も人数が減少傾向に転じつつあるのかなーなんて気もするけど、検査数によって感染者数はブレるだろうから果たしてどうなんだろうか。検査数に対する感染者数の割合で見ていくのがいいのだろうか。
 まぁその辺は専門家ではないので推測の域は出ないけど、もし今後、減少傾向にあればこうやって自粛を続けてきた効果もあったと信じたいところですね。


 いずれにしても緊急事態宣言が延長されることは必須のようで、それに伴ってプロ野球の開幕もまたしても白紙になるようです。

 政府は緊急事態宣言を、期限の6日から1カ月程度延長する方向で調整に入った。12球団は宣言期間中の6日までは練習試合や全体練習を行わず、自主練習とすることで申し合わせている。宣言期間の延長は、開幕への調整遅れにつながる。

 もし5月末まで宣言延長となってしまうとその間は自主練習しかできないから、全体練習や試合形式の練習もできません。仮に5月末で宣言解除されても、そこから実戦形式の練習やらをやって各球団の調整期間を見込むと約1ヶ月はかかってしまうということなんだよなぁ…。やっぱり自主練習と実戦形式では力の入り方も違うし、いわゆる「試合勘」というものを呼び戻すための時間も必要ということですね。

 開幕の大幅な遅れで7月19、20日球宴の開催も難しくなってきた。交流戦が中止され貴重なセ・パの対戦の場だが、開幕から数週間で迎えては開催や選出の意義は薄れる。

 もともと交流戦は中止が決まっていたようですが、こうなるとオールスターも中止になってしまうでしょう。7月に開幕できたとして、たった2週間で出場選手を選ぶなんてのは現実的ではないし、多少日程に空きができそうなら9月頃に突っ込むのはアリだと思うけど、例年のように前後に移動日を設けることは無理でしょう。できても、三連戦→オールスター→三連戦みたいなタイトな日程になりそうな気はします。
 そんなスケジュールにしてまでオールスターを開催する意義を見出せるかという部分が論点になりそうですね。


 ところで、知らなかったのですが、シーズン成立のためには120試合以上行わないといけないんですね。

 斉藤惇コミッショナーは5月11日に開幕日を設定したい意向で、6月19日開幕を軸に調整中とみられるが、今後1週間の感染状況次第となる。緊急事態宣言期間が延長された場合、開幕が6月下旬や7月上旬までずれ込む可能性があり、協約に定められた120試合を割り込む恐れも出てくる。

 こういう法律的なことはド素人なのですが、なんとかそれっぽい言い回しの条文から例外規定を持ち出せないのかなーとか思ってしまうのです。そりゃ120試合、もしくはそれ以上の試合ができることが望ましいとは思います。今年にかけていた選手や何かの記録がかかっている選手にとっては1試合でも多くやりたいと思うだろうし、ファン側としても1試合でも多く野球を見たいです。

 まぁ、でもこんな状況ではどこかで割り切りというか、線引きをしなくてはいけなくて、この協約に定められた120試合を割ったとしても何とかシーズンとして成立させることはできないのかなぁ…。というか、開幕できる目処が立ったら協約改定してしまえばいいんじゃないでしょうかね。行政のものより厳格で段階的な手続きは必要ないんじゃないのかなーとも思ってしまいます。


 プロ野球開幕までまだまだ先が見えない状況で、私のストレス発散する方法が1つ欠けてしまっているのですが、それもうまく自分の中で折り合いをつけていくしかないですね。


 今回はこんな感じです。