家を買うまでのお話③〜内見1回目＋α編〜

　家を買うまでシリーズも第3回目となりました。これまでの記事は以下の2つです。

　kmpen148.hatenablog.jp
kmpen148.hatenablog.jp

　今回は内見のことを書いていきます。

　前回資料請求のことを書きましたけど、実際のところ内見までするとは考えていなかったんです。とりあえず資料をもらえればいいかなーという気持ちでした。
　しかし、資料請求後に不動産会社からメールが入っており、「具体的なことを決めていなくても気軽に内見する人は多いのでぜひ」的なこと（まさに営業トークですね）が書いてあったので、奥様と相談したところ、せっかくだし物件Aを見てみっかーとなりました。

　先にこの後の流れを書いておきます。

　物件Aの内見1回目　→　店舗に行き他の物件紹介及び住宅ローン事前審査申し込み　→　物件Aの内見2回目　→　物件Bの内見　→　物件Aの申し込み

物件Aの内見1回目

　早速その週末に内見の手配をしていただいたのですが、諸事情により私1人で行くことになりました。なお、自宅まで迎えに来ていただき、当初は3人で見に行く予定だったのでチャイルドシートの手配もしてくださいました。
　こんなご時世だからというのは関係なく、不動産会社はこういう自宅送迎なんて対応してくれるんですかね？他を利用していないのでちょっと比較はできません。

　さてさて、内見当日。
　物件Aは売主が不動産会社で、すでにリフォーム済みということで内装は新築同様でした。クローゼットを開け、ひと通り写真や動画を撮り、バルコニーから外も眺め、電気を消して光の入り具合を見て……と、賃貸物件を決めるときと同じ感じで室内を見て回りました。

　いやね、軽い気持ちで行ったので、隅々まで確認したかって問われるとそんことはないんですけど、本来ならもっと詳細に確認をした方がいいのかもしれません。そういう風に書かれている指南記事が多いですし。

他の物件紹介

　内見後、物件Aと条件の近い物件を他にも紹介してくれるということで店舗まで行くことになりました。

　店舗は綺麗な内装で明るく、商談席の真ん中にはアクリル板も設置されていてしっかりと感染症対策がされている印象でした。まぁ、これまた他の不動産会社の店舗を見ることもなかったので比較対象はないんですが……。

　まずはその不動産会社の概要から始まり、住宅購入の具体的な流れについて担当の方から説明がありました。しっかり調べて理解している人にとっては省略できる時間だったと思いますが、私はこの説明を聞くことができて良かったと思っています。ぼんやりとしか分かっていなかったことが、ある程度具体化されることになったので。

　それが終わるといよいよ他の物件紹介になりました。ちょっとエリア的に厳しめのところもいくつか混ざっていましたが、30件くらいの物件の資料を用意していただき、時間の許す限り順番に特徴とかの説明を受けました。
　さすがに全部の説明を聞く時間はなかったので、途中で切り上げましたが…。