kmpen148のいろいろ

日常生活の雑感を書き出しています。備忘録的役割。

最近は美術館に行けていないです

artexhibition.jp

 もうそろそろこれも終わりを迎えちゃいますね。当初は行く予定だったんですけど、まぁ、諸々の事情で延期になって、日時指定券を購入した上で行かなくてはいけないということで、今回は断念ですかね。

 展示品の時代としてはルネサンス後期印象派なので、割と幅広い時代の絵画が展示されていると思います。私としても好きな時代が多そうなので見ておきたかったなーとは思うんですけど、なんか今はこういうのに行こうとする意欲すら湧かないというところです。


 今後冬になるにつれてインフルエンザも含めて色々と感染リスクは高まってくるし、そもそも私は寒いのが大嫌いなので、余計に外に出ることすら億劫になるんじゃないかと思っています。
 とは言っても、美術館へ行くのも趣味の1つではあるので、ある程度の割り切りを持ちつつ、感染予防対策をしながら行くしかないのでしょう。


 ということで、今後どのような美術展が開催予定なのかちょっとばかり調べてみました。気になったのをピックアップしてみます。

sportsinart.jp

 元々は今の時期に開催されているはずだった企画展ですが、ホームページ上では「開催取り止め」、他の記事でも「中止」と報道されています。

 ところで、今回の記事を書くにあたって調べていたら知ったことなのですが、国立西洋美術館は開催中の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が終わり次第、館内整備のために約2年半も休館になってしまうんですね。割と衝撃でした。


 こういう事情もあって、「中止」が「延期」に方向転換する可能性はほぼ無さそうですね。結構面白そうなテーマだったとは思うのですが。今年予定されていたオリンピックに合わせた形での展示会だったと思うので、同じテーマで企画されることもなかなか無いでしょうな。残念です。

 国立西洋美術館は常設展も素晴らしく、企画展にかかわらずこちらも見に行きたいなーとは思っていたんですけど、休館になってしまうということでそれもお預けですかな。


www.ueno-mori.org

 イギリスのテューダー朝からウィンザー朝までの王室の肖像画が主な展示内容のようです。深く語れるほど知識を持ち合わせてはいないのですが、世界史が好きな身としては非常に興味があります。

 ただ、肖像画がメインということで、迫力とか宗教的な物語性だとかには欠けるのかなーというところ。結構ピンポイントな展示会だと思います。

www.nact.jp

 リンク先に載っている絵画は、「カラヴァッジョと言えばコレ!」と言える「キリストの埋葬」です。この絵画のタイトルがそのまま展示会の副題になっているのもちょっと珍しい気がしますね。おそらくこの絵画の解説や周辺情報に多くが割かれている内容になっていると思います。

 こちらも本来ならば10月下旬からの開催でしたが、延期になるということでまだ展示内容の情報がほとんど出ていなさそうです。おそらくカラヴァッジョと同時代の画家の作品も多く展示されると思うのですが、どの作品が展示されるのか楽しみです。


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 やっぱり西洋絵画の展示会が気になるところで、美術館でいうと「国立西洋美術館」「国立新美術館」「上野の森美術館」「東京都美術館」あたりで探しています。たまに「Bunkamura ザ・ミュージアム」でも西洋絵画系の展示会が開催されることもありますが、いかんせん渋谷に行くのが嫌すぎてフェルメールとかルネサンス画家のように余程のものじゃないと行かないですね。

 来年はいくつか行けるといいなー。


 今回はこんな感じです。

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